【元サウナ嫌いがお届けする】辛くないサウナ・水風呂の入り方

私はもともと銭湯や温泉に入るのは好きでしたが、サウナの熱さ・息苦しさは苦手で、

「わざわざ苦しい想いをしてあの空間に入る意味がわからん、、、」

施設にサウナがあっても避けて生きてきました。

この記事をご覧いただいている方の中にもサウナの熱さ・息苦しさが苦手という部分に共感できる方が多いと思います。

そんな私が今となっては1週間に1回サウナに赴き、週に4日は「サウナイキタイ、、、🤤」と口にするようになったのは、辛くないサウナの入り方辛くない水風呂の入り方を知ったからです。

どのような入り方をしたことによって気持ちよくサウナ・水風呂に入れるようになったかをお伝えしたいと思います。

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辛くないサウナの入り方

サウナが辛く感じずに長く入っていられるために以下のポイントがあります。

・少し濡らしたタオルで顔を覆う
・サウナ内では口呼吸
・サウナ室は下段に座る

まずサウナの熱い・息苦しいという一番の原因が日本のサウナ施設はドライサウナという湿度の低いサウナが主流であることが挙げられます。そのため、サウナに慣れていない方からすると、息をするのが辛く肌がヒリヒリする感覚があり、長く入っていられないのではないでしょうか?

そのための対策がまず「少し濡らしたタオルで顔を覆う」という方法です。

サウナに入る前にタオルを水風呂の水(桶1杯分)で濡らし、8割絞り(下に水が垂れないくらい)の状態で頭と顔に巻いてサウナに入ります。タオルからは目だけ出すような忍者スタイルで巻くと頭を熱から守ってくれるだけでなく、呼吸をする際に、タオルの湿気を取り込むことができるのでGoodです。

また「サウナ内では口呼吸」が基本です。鼻呼吸をする特に熱さを感じやすく、鼻の奥を熱で痛める危険もり、息苦しさを感じる大きな原因です。口呼吸の方が無理なく呼吸が可能で、息苦しさを感じずに長くサウナにはいることができます。

最後は「サウナ室は下段に座る」ということです。サウナ室は上段に行くほど温度が上がりますので、慣れるまでは下段に座って、じっくりと温まることをおすすめします。サウナ室に入る時間は人それぞれに合う時間があると思うので一概に何分ということは言えませんが、目安として自分の心拍数が2倍くらいになったと思ったら出ると良いでしょう。

冒頭でお話しした通り日本ではドライサウナが主流ですが、湿度の高いウェットサウナの方が息苦しさを感じづらく、体の芯から温まることができるので初めてのサウナにはウェットサウナをお勧めします。

辛くない水風呂の入り方

水風呂を辛く感じずに入るために以下のポイントがあります。

・ぬるめのシャワーで汗を流す
・大きく息を吸って、吐きながら水風呂につかる
・途中でためらわず、一気に体を沈める

サウナから出た後に水風呂に入るためには汗を流す必要がありますが、「ぬるめのシャワーで汗を流す」ことによって急激に体を冷やすことなく汗を流すことができます。高温のサウナ→中温のシャワー→低温の水風呂という温度の階段をしっかり降りることによって体への負担を減らすことができます。

次に「大きく息を吸って、吐きながら水風呂につかる」ということで水風呂に入る際の呼吸の辛さを緩和します。

息を吐きながら入ることによって、横隔膜を圧迫することなく苦しさを感じずに水風呂に浸かることができます。

そしてこれが一番重要なのですが、「途中でためらわず、一気に体を沈める」ことです。

中途半端に体の一部を沈めても逆に冷たく感じ、サウナで温めた体を冷やすことができません。

ですのでしっかりと体を全て沈め、少し動かずジッとしてみてください。水の中でも体がじんわり暖かいという不思議な感覚を体験することができると思います。

「サウナ」と「水風呂」で人生が変わる

いかがでしたでしょうか?旅館やスーパー銭湯にサウナがあったら、ぜひ以上のことを実践してみてください。

サウナ・水風呂を体験したあとの休憩時間をあなたが体験した時に、サウナ好きの気持ちがわかっていただけると思います。

サウナ・水風呂は人生を豊かにしてくれます

あなたがサウナ・水風呂の世界に足を踏み入れる第一歩になれれば幸いです☺️

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