2020年12月に草津町長から性被害を受けたと告発した元草津町議の新井祥子氏。
しかし、2023年11月に行われた口頭弁論で同氏は性被害の告発はすべて虚偽だったと述べました。
今回はこちらの冤罪事件の詳細と新井祥子氏がなぜ虚偽の性被害を訴えたのか真相・理由を調べてみました!
草津町でどんな冤罪事件が起きた?
こちらの事件の発端は、2020年12月に新井祥子氏が草津町長から町長室にて性被害を受けたという告発から始まります。
この件に関して町長側はまったく根拠のないデタラメとして否定しますが、全国ニュースでも取り上げられたことで、フェミニストや大学教授らによって批判が殺到し、「セカンドレイプの町、草津」という不名誉なレッテルを貼られる事態となります。
これを受けて、草津町長側は新井氏に対して名誉毀損と虚偽告訴で訴えを出していました。
そして2023年11月に行われた口頭弁論で新井氏は訴えていた性被害の告発はすべて虚偽だったと証言し、冤罪を認める形となりました。
草津の街のイメージダウンにもつながったこの虚偽告発、いったいなにがしたかったのでしょうか…🤔
新井祥子氏はなぜ虚偽の性被害を訴えた?
新井氏がなぜ虚偽の性被害を訴えたのか理由を調べたところいくつか理由となるものを見つけました。
(こちらの理由はあくまで私の推測が含まれることをご了承ください)
草津町長反対派議員からの恨み
新井祥子氏が草津町議に当選した際、ある議員が立候補から当選まで支援していました。
その議員は草津の「時間湯」という草津独自の湯治療法の存続に賛成派であったのですが、草津町長はこの「時間湯」の存続に否定的だったため、草津町長失脚のために新井氏に虚偽の性被害を作り上げた可能性があります。
草津町長への新井氏の好意
新井氏は前述した通り、草津町長反対派議員の支援を受け草津町議に当選しましたが、草津町長反対派であるはずの新井氏は町長と仕事をしていく上で次第に草津町長へ好意を持つようになったようです。
性被害の告発をした新井氏の著書ではこのように述べています。
「けれども、私が本当に好意を抱いていたのは、黒岩町長でした。G議員に言われ、黒岩町長に近づくうちに黒岩町長を本当に好きになってしまいました。町長室で2人きりになった時に、私の気持ちが通じた時は本当に嬉しかったです。」
令和電子瓦版より
しかし、好意をよせていた草津町長が別の議員に対して町議への立候補を促したという噂を新井氏が耳にしたことによって、町長への逆恨みをするようになり、今回の虚偽告発につながったと考えられます。
SNSの反応
虚偽発言によって草津町長や草津の街が受けた風評被害を心配する声が多数見つかりました
まとめ
今回は新井祥子氏が起こした冤罪事件の詳細と新井祥子氏がなぜ虚偽の性被害を訴えたのか理由を調べてみました。
草津の風評被害回復を心から願っております。