今回は台東区三ノ輪の改栄湯さんをご紹介したいと思います。
こちらの銭湯は東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」の 3番出口から徒歩3分で到着する2020年11月にリニューアルオープンされた銭湯です。「下町のラグジュアリー銭湯」をコンセプトにしている通り、施設内も非常に綺麗かつゴージャスです。
入口からすぐ右手に券売機があり受付で料金を支払います。
浴場内には天然保湿成分が配合されたシャンプー・ボディーソープが無料で完備されており、ホテルをおもわせるようなアメニティーの充実さがあります。
私は今回入浴+サウナ(880円)を選択。
150円でフェイスタオルとバスタオルのレンタルタオルセットも利用できます。
サウナ利用者はサウナ専用ロッカーのカギをもらい、かつ防水性の緑色のリストバンドを巻いてもらいます。
今まで行った銭湯のサウナ利用の証明はサウナ室の鍵や布やプラスチック製のリストバンドがほとんどだったので非常に驚きました。まるで野外フェスのよう☺
期待を胸に浴場へ向かいます。
料金
- 入浴料(大人) 480円(税込)
- 入浴料(小学生) 180円(税込)
- サウナ 400円(税込)
設備
高級感のあるシャンプー・ボディーソープあり
サウナマット完備
休憩椅子×3
ドライヤー 20円/3分
お風呂の種類
- 普通浴槽(44℃前後)
- 炭酸泉(40℃前後)
- 半露天シルキー風呂(40℃前後)
- 水風呂(14℃前後)
- サウナ(104℃前後)
※温度は正確ではないので参考程度の認識でお願いします
浴場内でジャズが流れるおしゃれ銭湯
浴場内に入ると水の流れる音とは別にジャスが流れていることに驚かされます。
証明の灯りはオレンジ色の優しい色味で聴覚・視覚ともにリラックス空間を演出しています。
脱衣所と浴場内の2か所にラックも置いてあるので、飲み物などはこちらに置くことができます。
お風呂の水質は軟水で滑らかなお湯がしっかりと身体を温めてくれます。
半露天スペースにはシルキーバスもあり、さらに滑らかなお湯を楽しむことができ、入浴後、お肌のすべすべ感をしっかりと実感できるほど、お湯の優しさが印象的でした。
ほうじ茶香る104℃サウナとキンキンの水風呂
サウナ室は半露天スペースの一角にあり、サウナ室の前には温度を下げないための、外ドアもある徹底ぶり(雪国の2重玄関のイメージ)で温度へのこだわりを感じます。サウナマットが常備されているのも嬉しいポイントです。
定員は7-8名程度で、テレビ付きです。サウナ室の中ではほうじ茶の香りが漂い、ほどよい湿度が保たれつつも104℃としっかりと温まることのできるサウナがあります。こちらはお店の取り組みでサウナヒーターの上にほうじ茶の入った鍋を置いているそうです。ナイスアイディア!!
半露天スペースのキンキン水風呂と外気浴スペース
サウナを出ると左手にすぐ水風呂があります。2,3人ほどが入れるスペースで温度は14℃とキンキンです。
水風呂の外には外気浴用椅子が3脚あるので、アツアツ→キンキン→Chillの流れがとてもスムーズです。
爽やかな風を感じながら極上の時間を過ごすことができます。贅沢すぎる🤤
私の改栄湯ルーティーン
私が実施した 改栄湯 でのルーティーンを紹介させてください。
- 浴場内のジャズにグルーブを感じる
- ボタニカルアメニティーで身体を清める
- 軟水風呂でしっかり湯通し(5分)
- サウナへGO!ほうじ茶の香りを堪能(8~10分)
- しっかりと汗を流し、キンキンの水風呂で締め上げる
- 水分補給(『いろはす 桃』500ml)し、外気浴スペースでラグジュアリーChill
- 半露天のシルク風呂ですべてを許す🤤(自他共に)
今回④~⑥を3周させていただきました。
ホスピタリティーあふれる高級感ある銭湯
いかがでしたでしょうか?
お湯質も設備も最高な施設で、浴場へ行くときは「いってらっしゃいませ」、
ロビーへ戻ると「おかえりなさいませ」という店員さんのホスピタリティーも溢れており大満足でした。
ぜひ足を運んでみてください!!
また電動キックボードのLUUPを使って銭湯に行ってみた記事もありますので是非読んでみてください!
【巣鴨湯】LUUPで実際に銭湯・サウナに行ってみた!使い方やメリット・デメリットを紹介!
銭湯情報
- 住所:台東区三ノ輪2−10−15
- TEL:03-6897-2824
- 営業時間
- 月~木曜14:00−24:00 ※最終入場23:30
- 土・日曜12:00−24:00 ※最終入場23:30
- 定休日:金曜
- 交通
- 東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅下車、徒歩3分